ごきげんうるわしゅう、ぢょおうでございます♪

毎日のように更新しておったのですが
データはどこにいったのやら．．．

脳内更新は反映されていない様子でございます（爆）
　
　

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今回は先日の出来事をば

和服を某呉服屋へ洗いに出しました。
国外時代に何度か着用し、そのまま放置してあったものです。
出しやすい、引取に行きやすい場所として選んだ店でございました。


引取に行った某月某日のこの店は
何かのセールキャンペーン中だったらしく
当たり前のごとく帯や反物を当てさせられたのでございます。

以前、大阪で
安い物を店頭に置いて客を寄せ、奥に誘導して
高いものを強引に買わせようと勧める商法を経験済

またか．．．、というか

高級呉服店ですら
おんなじ商法なのでございますね

ということでまず減点。　

　
　

さらに
　

「普段使いにも合いますよ」

　→複数回着用したものを洗いに出したとはいえ
　　日常で着るようなことはまったく申し上げておりません
　

「この色お似合いですよ」

　→ぢょの話、聞いておられませんね
　　それ系の色は買ったことがないと言う
　　（ほぼ一見客の）ぢょに
　　コバルトプルーなどの冒険色を勧めるのはいかがなものかと

　　毎回切らしたことがない＝毎回売れ残る
　　ではと推察いたします
　
　

「この柄は○○にも使える、とてもいい柄と色です」

　→感性合わなさすぎ
　　さらに織柄（≒あまり目立たない）とはいえ、

　(^-^)　がついているようなものを着たら
　　色々と ばれる 疑われるではありませんか

　
　

そもそも

どなたか存じませんが正座してしっかり反省なさいませ
安物ポリ着物ならまだしも高級素材で

反物にこんな織柄をOKなさるなぞ
頭（以下自重）

ここまででまた大きく減点。　
　
　


極めつけは
周りを店員の方に囲まれたことで
まざまざと記憶が蘇る

T１の皆様方からの勧誘の記憶

もうヤヴァイ感しか．．．

　

伝統文化が衰退する原因のひとつはここかもしれないと
思わざるをえなかった出来事でございました。

　
　
　


（ちなみに、
　この手のものに遭遇した際の回避方法は
　嵐自体が吹き飽きるまでじっと待つ派でございます）