＋つれづれ＋　（ぢょおう日記）

「なんでもアリかも」のぢょおうによる日記です。　 blog→ http://dqueen.go-th.net　 HP→ http://kamisama.omegumi.com/

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ここ２年半の話　４　マスク

ごきげんうるわしゅう、ぢょおうでございます♪

本日はマスクの話をば。

2020年2月の台湾帰城の頃には使い捨てマスクの配給制が始まりました。

外国人も最低限の条件がクリアできればゲットできたのが、何よりもようございました。

おかげさまでぢょも最低限の枚数は確保できました。

最初は近隣の薬局へ、１時間前から列びにいったものでございます。

「マスク実名制」と呼ばれるこのシステム。３回方法が変わりました。

なおマスクは医療用…サージカルマスクでございます。

●マスク購入システム　1.0

第一段階は2月上旬より始まりました。

配布地点へ行き、保険証を提示して購入する方法でございました。

（外国人は居留証カードでもよかったもよう）

保険証にはICチップが入っていてスキャン読み取りをされるので、

台湾人であろうとズル買いはできません。

また混雑緩和のために、
身分証番号の末尾が奇数→月水金、偶数→火木土、
と購入可能な日が分かれていました。（日曜はどちらも可）

最初は毎週2枚、
2月下旬から7日で3枚、

4月上旬から14日で9枚、
12月下旬から14日で10枚と変わりました。

（子供の枚数データは省略）
　

ぢょ本人が購入を始めたのは3枚/7日になった頃でございます。

しばらくの間は、一枚5元でございました。（2020年12月下旬からは4元）

さほど安いわけではありませんが、

（2022年初頭頃購入の一般流通のサージカルマスクが一枚あたり6元）
確実に入手できたのは何よりの安心感がございました。

●確実に手に入れるために

一番気をつけなくてはいけなかったのが、地点ごとの配布可能総量です。

そのほとんどが薬局でしたが、スタッフ数や作業効率はそれぞれ違うので、

例えば老齢の薬剤師さんが自営しておられる所は少ししかありませんでした。

（ある話によると、紙封筒に規定枚数を封入する作業も販売地点の仕事だったとか…）

また、総量以外だけではなく、開始時間も

A薬局は朝から先着順、B薬局は夕方から整理券配布し夜から販売…等色々でした。

もちろん、無くなればその時点で終了です。　

ぢょ家の場合、A氏も同じく偶数番号でございました。

なので仕事が休みかつ列びやすい土曜朝に早くから並ぶ作戦に。

本当は夜型生活のため夕方以降の場所が魅力的だったのですが

日差しがきつい時間から並ぶのはムリ（ギリ熱帯）

在庫がほぼリアルタイムで見られるサイトもありました。

上記のルーチンを確立するまでは、それを見ながらあちこちに行ったものでございます。

●マスク購入システム　2.0と3.0

枚数は上記1.0と同数ですが。

インターネットやコンビニで買えるシステムが増えました。

ネットはいたしませんでしたが、コンビニ購入に移行いたしました。

朝早起きは辛くて（ぉ

ソーシャルディスタンス保持のために！！（必死

2020年3月には始まっていたようで、4月からコンビニでの申込みが可能になりました。

ぢょ家が使うようになったのは9月からでございました。

なおこの方法は、手数料が別途7元かかりました。

それでも申し込みや受取がわりと自由でございましたので

ほとんどが共働きの台湾社会ではすんなり受け入れられました。

2021年7月上中旬で、ぢょ家は利用中止に。

毎日は取り替えなかったのでだいぶ余ったのと

コンビニすらめんどうだった（深夜は受け付けてくれなかった）ことや

普通に買えるようになったので

まぁいいか、と。
　
今調べ直すと、10月にはネットとコンビニのシステムが終了していました。
（一部薬局や地方保健所ではまだやっているそうです）

2022/10/05 (Wed) 海外生活　in台湾 ▲top

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