ごきげんうるわしゅう、ぢょおうでございます♪

日本がいまだ正月気分の昨日夕方、
A氏からの電話がぢょおうの台湾用携帯（プリペイド）に。


　　A　：「ちょっと○○病院まで来てください」

　　ぢょ：「？？？はぁ、すぐに出ます」


いつもと変わらない声でしたので、急病ではございません。
交通事故という可能性も、車から自転車まで運転しない彼が
当たられこそすれ、費用負担をする事態にはならないはず。
あるとすれば学生の急病or事故という可能性くらいでしょうか。

とりあえず頭の中はクエスチョンだらけのまま、
ベランダからの視認圏内にあるその病院へ。
入り口から見ても、A氏の姿はございません。


　　ぢょ：「（トゥルルルル・・・）もしもし。で、どうすれば？」

　　A　：「中にいる（怒」

　　ぢょ：「中のどこだかわからなければ行きようが・・・」


　　A　：「
　　とりあえず
　　　入口入って！！（激怒」


雲をつかむ程度の情報ばかりで
まるでお年寄りとの会話みたいと思いながら入っていきますと、
看護士さんに腕を出してのた打ち回ってる
未来の老人を発見いたしました。


　　ぢょ：「参りましたが、一体何が？」

　　A　：「近所の犬に腕を咬まれた」


　　ぢょ：「なんじゃそりゃ」



聞くと、A氏が近所の某犬と「親交を深めていた」ら、
突然先方が襲いかかってきたとの事。
ちなみに親交といっても、ムツ○ロウさんみたいに
“わしわし”してたわけではございません。
「こんにちは^▽^」との言葉に反応して寄ってきたと思ったら
そのままいきなりだったそうです。

人目のある時間だったため、
周囲の人が犬の引き剥がしを手伝ってくださり
犬の飼い主に病院へバイクで連行され
やいのやいのが済んだ後がこの状況、ということでした。

病院嫌いのA氏。
日本にいる時ですら医者にかかることを強硬に嫌がっておりました。
台湾は言葉が通じないので尚更。
ということで、台湾暮らし○年目にして、
初めての病院デビューと相成ったのでございました。

傷は浅くはないのですが、
今のところ感染症等もないようで、ほっとしております。

おかげさまで、また
冬休みの宿題をしそびれました